「テレビ復帰のタイミングで…」年末恒例”芸能人駆け込み離婚”赤西仁と黒木メイサが「気になるワケ」
芸能界の年末恒例ともなっている「駆け込み離婚」――。 昨年は12月に入って離婚が発表されたのは、『ももいろクローバーZ』の高城れにとプロ野球・中日ドラゴンズの宇佐見真吾選手。 【衝撃スクープ!】すごい!結婚直前の赤西仁と黒木メイサのタイ料理デートをスクープ!顔を隠す黒木がかわいい 昨年のNHK朝ドラにも出演し人気上昇中の声優・宮野真守。そして赤西仁と黒木メイサで終了かと思っていたら、別居が報道され、かねてから噂が出ていた安達祐実とカメラマンの桑島智輝も離婚を発表した。 芸能人の離婚発表といえば、最近はほとんどが自身のSNSか公式ホームページ。この4組もご多分に漏れずで、彼らだけではないが気になるのは“円満離婚”を強調しているカップルが多いことだ。 南野陽子やMEGUMIのように、誰が見ても“別れるだろう”という明確な理由がない限り、具体的な理由を明かさず“円満”としている場合が多い。 高城や安達もそうなのだが、特に芸能マスコミが注目したのが、赤西と黒木だ。2人はそれぞれのインスタグラムのストリーズに連名でコメントを発表。 《この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます》 と、どこを探してもコメントに“離婚”の文字は見当たらない。 “嫌いになって別れたわけじゃない”と言いたいのだろうが、 「だったら、離婚しなければいいんじゃない」 というツッコミが入るのもよくわかる。 「“円満離婚”を主張すればするだけ、一緒に生活できない、同じ空間に一緒にいることができない、何か大きな理由があるんだろうと勘繰ってしまうのも当然で、週刊誌は取材したくなるものです。特に赤西さん夫婦は、コメントを見てもなぜ離婚するのかさっぱりわかりません。 実際どれくらいなのか明らかになってはいませんが、赤西さんも黒木さんも相当収入があると言われています。ロスやハワイに家もあって、先日はテレビでロスの豪邸を披露しています。夫婦仲もいいようでしたし、子どももいますからね。だからかえって疑念が生じるんです」(女性誌記者) とりわけ昨年に赤西と黒木がそれぞれ地上波に復帰したことが、新たな疑惑を生んでいる。 「それは赤西さんが日本でのテレビ復帰を画策して、その話題作りで離婚を偽装したのではないか、ということなんですね。また黒木さんも本格的に復帰するために花火を打ち上げようとしたのではないかという疑惑です。ネットでもそんな声が出てきました」(ワイドショースタッフ) しかし、日本のメディアでの露出が少なくなったとはいえ知名度はまだまだある赤西だ。日本のテレビに出たいだけで離婚する必用などあるのだろうか……。キー局のプロデューサーはこう語る。 「まだ十分知名度も人気もありますからね。彼の出演したドラマを記憶している人も多い。俳優としてドラマや映画に出演してもらいたいと思っている監督やプロデューサーは結構います。話題作りで擬装離婚などする必要は全くないでしょう」 となれば、一体何が。実際は何か妥協できない事案が生じたか、どちらかに、あるいは双方に新しいパートナーができたのか。他の離婚組では新しいパートナーの存在が浮上してきている人もいて、マスコミはざわつき始めている。 円満を強調すればするほど、記者たちが発奮することになる。赤西と黒木に何があったのか……。知りたくなるのは記者の習性なのかもしれないーー。 取材・文:佐々木博之(芸能ジャーナリスト) 宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中
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