G7サミット 地元・広島の受け止めは? 被爆者「人類の運命がかかっている」
日テレNEWS
被爆地・広島で始まったG7サミットを地元・広島ではどう受け止めているのでしょうか。広島市の原爆資料館前から広島テレビ・宮脇靖知アナウンサーの報告です。 G7サミット開催を受け、地元・広島では、首脳たちが被爆者の話を聞くだけでなく、対話する場を設けることなどを求める声が上がっていました。 広島で行われるサミットを被爆者はどう受け止めたのか。7年前、当時のオバマ大統領の広島訪問の際、大統領から抱擁を受けた森重昭さんの声が入ってきました。 被爆者・森重昭さん「7か国の話し合いというのは大変重要で、人類の運命がかかっている。しっかりよい答えが出るように期待したい」 資料館の中では、広島市在住の被爆者・小倉桂子さんと面会するとみられています。