映画『はたらく細胞』 “外肛門括約筋”役の発表に驚きの声続々 「パワーワードすぎる」
細胞を擬人化し、人気の漫画『はたらく細胞』。実写映画の追加キャストが24日に発表され、“外肛門括約筋”(がいこうもんかつやくきん)を演じる俳優が明らかになり、SNSでは驚きの声が続出しました。 【画像】映画『はたらく細胞』 片岡愛之助さん、小沢真珠さんら驚きのビジュアル 映画『はたらく細胞』(12月13日全国公開)は、人間の体内の細胞たちが体内への侵入を狙う病原菌たちと戦う物語。シリーズで初めて“人間の世界”も描かれます。
これまでも、キャストが公開されるたびに話題になってきたこの作品。6月に、W主演する赤血球役の永野芽郁さん(25)と白血球役の佐藤健さん(35)のビジュアルが解禁された際には、佐藤さんの素顔を封印した白塗り姿が大きな反響を呼びました。
その後も、肺炎球菌役の片岡愛之助さん(52)、黄色ブドウ球菌役の小沢真珠さん(47)や、SEKAI NO OWARI・Fukaseさんの謎に包まれた役など、豪華俳優陣の驚きのビジュアルと役柄が次々と発表されてきました。
■二度とない?“外肛門括約筋”役 演じるのは
そして今回、SNSを盛り上げたのは、“外肛門括約筋”役の発表。“人間の世界”に登場する不摂生な父親(演:阿部サダヲ)の肛門の筋肉のひとつと紹介され、便がおりてくると緩んでしまう相撲取りのような見た目の“内肛門括約筋”(ないこうもんかつやくきん)と、それを阻止する“外肛門括約筋”の乱闘が描かれるということです。 SNSでは、この役どころに「パワーワードすぎる」「すごい役名」「文字だけで笑っちゃう」「めっちゃ気になる」といった声が上がりました。 演じるのは、俳優の一ノ瀬ワタルさん(39)。映画『キングダム』の山民族有数の怪力の持ち主・タジフ役や、ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』の力士役など、屈強な体格を生かした役で印象を残してきました。 一ノ瀬さんは「外肛門括約筋のキャプテン役を演じさせて頂きました、一ノ瀬ワタルです。自分の身体の事でもわからない事が多くて、排便だけでも色んな事が体の中で行われているのかと勉強になりました。皆さんも排便を我慢する事があると思いますが、その時は自分達が演じたシーンを思い出し、我々と一緒に踏ん張って欲しいと思います」とコメントしました。 今回は、一ノ瀬さんのほか、好中球先生役を塚本高史さん(41)、神経細胞役をDJ KOOさん(63)が務めることも発表されました。