松下洸平“椿”の家に「5人」が集結 田中麗奈“美鳥”「よかった、みんなに帰る家あって」<いちばんすきな花>
多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるドラマ「いちばんすきな花」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第9話が、12月7日(木)に放送される。 【写真】神尾楓珠“紅葉”が表紙を描いた本を手に取り、うれしさが抑えきれない松下洸平“椿” ■「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに描く物語 社会現象とも言われた「silent」(2022年、フジテレビ系)のプロデューサー・村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組んだ本作は、「男女の間に友情は成立するのか?」という永遠の命題をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を描く。 この物語の主人公は、潮ゆくえ(多部)、春木椿(松下)、深雪夜々(今田)、佐藤紅葉(神尾)という別々の人生を送ってきた4人の男女。年齢や性別、育ってきた環境も全く違う4人は、ある日、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らがふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていく。 ■「いちばんすきな花」第9話あらすじ 第9話は―― 椿(松下洸平)の家で、紅葉(神尾楓珠)は、自分が表紙のイラストを手がけた小説を椿に渡そうと声を掛けると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。「荷造りですか?」と紅葉が聞くと、椿はニコニコしながら箱の中を紅葉に見せにくる。そこには、紅葉が表紙を描いた本が大量に詰まっていて、椿は全部自腹で買ったとうれしそうな様子を見せる。 そして、椿は自宅にやって来たゆくえ(多部未華子)と夜々(今田美桜)に本を渡そうとするのだが、2人ともすでに買ったとうれしそうに断る。 ゆくえ、椿、夜々は紅葉を褒めて一緒に読もうと誘うも、紅葉は照れて2階に行ってしまった。紅葉がいなくなったことを確認した椿は、ゆくえに“紅葉は美鳥(田中麗奈)と2人で会えたのか”を聞く。ゆくえは、「約束はしたみたいですよ」と、2人はまだ会えていないようだと答える。 そんなある日、ゆくえは、美鳥と会うことに。ファミレスで食事をしながら、美鳥が東京に戻ることになった経緯を聞いていると、美鳥が突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出す。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画に反響続々「5人で会ってる~!」「5人だとどんな会話するんだろ?」 公式X(旧Twitter)などで見ることができる予告動画は、ファミレスにいるゆくえと美鳥、そして赤田(仲野太賀)の姿からスタート。美鳥は、ゆくえと赤田に対して「はい、仲直りの握手」と開く書を求めている。 また、場面は変わり、美鳥と紅葉が並んで歩くシーンが。美鳥は「私ね、2人って好きなんだよね」と紅葉に話しかける。さらに、高校時代の紅葉と当時の美鳥の姿が映し出され、紅葉はその時の出来事を「嫌いな自分を否定してもらうことで、自分の気持ちを肯定してもらえた」と振り返る。 さらに、動画の後半には、ゆくえら4人と美鳥が椿の家にいるシーンも。美鳥は「よかった、みんなに帰る家あって」とつぶやいている。その後のシーンでは、椿の家で5人で一緒に食事をしている様子も映し出される。 動画の最後には、椿が美鳥に「塾、いつから?いつまでに出てほしい?」と問いかけていて、美鳥が何かを考えているような、何とも言えない表情を浮かべている。 この動画に、視聴者からは「5人で会ってる~!」「5人だとどんな会話するんだろ?」「美鳥ちゃんが高校教師を辞めた理由、気になるけどなんだか怖くて知りたくない…」「ラストの椿の言い方気になるよ~」などのコメントが寄せられている。