無人航空機のデモ飛行 次世代の航空産業への参入見据え 大分
大分放送
次世代の航空産業への参入を見据え、県内企業が参加して無人航空機のデモ飛行が豊後大野市の県央飛行場で行われました。 【写真を見る】無人航空機のデモ飛行 次世代の航空産業への参入見据え 大分 この無人航空機は、ドローンをはじめとした次世代航空産業の成長可能性を探ろうと県が実施しました。機体は東京のベンチャー企業が開発したもので、小型のガスタービンで発電しながら飛行。ドローンよりも航続距離が長く、重いものの運搬が可能です。デモ飛行には県内企業7社が参加し、機体を浮上させたり空中で制御させたりして性能を確認しました。 (県先端技術挑戦課・加来隆幸課長)「予定していた飛行ができたので良かった。緊急で物資や人を運ばなければいけない場合には大変有効になるのでは」 県は今後もこういった取り組みを続け、県内企業の新たな産業への参入を後押しをしていきたいとしています。
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