レモンポップの引退式が決定 ラストランのチャンピオンズC後に
JRAは17日、GI級競走を5勝しているレモンポップ(牡6、美浦・田中博康厩舎)の引退式をチャンピオンズC当日の最終レース後に実施すると発表した。なお、同馬は競走馬登録抹消後、北海道日高町のダーレージャパンスタリオンコンプレックスにて種牡馬となる予定。 【写真】レモンポップこれまでの軌跡 レモンポップは父Lemon Drop Kid、母Unreachable、その父Giant's Causewayという血統の米国産馬。23年のフェブラリーS、チャンピオンズCを制して同年の最優秀ダートホースに選出され、国内のレースでは連対率100%を誇る。連覇のかかる今年のチャンピオンズCがラストランとなる。 引退式の概要は以下の通り。 ■日時 12月1日(日) 17時5分頃開始 ■場所 中京競馬場 ウイナーズサークルおよび芝コース ■出席者(敬称略、出席者は予定) 馬主:ゴドルフィン 調教師:田中博康 騎手:坂井瑠星 調教助手:穂苅寿彦 厩務員:田端誠 ■その他 引退式の模様はJRA公式YouTubeチャンネルにて中継予定。 馬の体調等により、引退式は変更・中止となる可能性がある。 (JRAのホームページより)