【べらぼう】衝撃初回死の愛希れいか「朝顔姉さん」が翌朝生出演 ネット「お元気そうでホッとする」
女優の愛希れいかが6日、前日にスタートしたHNK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で共演する中村隼人とともに同局の「あさイチ」にゲスト出演。博多大吉に「昨日の今日で…」と迎えられた。 横浜流星主演の「べらぼう」。遊郭が並ぶ江戸時代の吉原を舞台に物語が始まった。愛希は元花魁の朝顔を演じ、中村は青年時代は風来坊だった長谷川平蔵宣以役を務める。横浜は後に「江戸のメディア王」と呼ばれる蔦重こと蔦屋重三郎役。 初回は遊女たちの過酷な境遇が描かれ、衰弱した朝顔が死亡した揚げ句に身ぐるみはがされ、無残にも街中に打ち捨てられるシーンが衝撃を呼んだ。朝顔は幼少期の蔦重とその幼なじみで後に花魁になる花の井(小芝風花)に読み聞かせを通じて本の楽しさを教えた人とあって、残酷な運命に2人も震えた。 X(旧ツイッター)では、「あさイチ」出演の愛希に「昨日の今日なのでホッとする」といった視聴者の反応も。ドラマについては「朝顔姉さんの初回死、去年のちやは母さんを思い出した」と前作大河「光る君へ」への言及も見られた。同作では初回、主人公のまひろ(吉高由里子)の母・ちやは(国仲涼子)が、藤原道長の兄道兼(玉置玲央)に惨殺されるエピソードが視聴者を驚かせていた。 愛希のスタッフのXには「初回限りのご登場でしょうか?もっと朝顔姉さんお会いしたかったです」「この後も蔦重の回想シーンとかで出て欲しい」「もっと観たかったです」などと、いきなりの死を悲しみ、再登場を願うリプライが続いた。
東スポWEB