『闇芝居 十三期』メインビジュアル

　人気ホラーアニメの最新シリーズ『闇芝居 十三期』（テレ東　毎週日曜　深夜2時50分）が、7月14日（日）からスタートすることが決定した。 【画像】『闇芝居 十三期』場面カット 『闇芝居』は、身の回りの怪奇な都市伝説をテーマに、現代では珍しくなった“紙芝居”をデジタル表現で見せる昭和レトロな雰囲気満載の新感覚ホラーショートアニメシリーズ。 　2013年7月のスタート以来、Jホラー界の巨匠をゲスト監督に迎えた第ニ期、語り手となる紙芝居屋の“おじさん”の声に13人の個性派俳優を起用した第四期、女性脚本家陣によって“女流ホラー”を確立した第五期、世にはびこる“闇”と若き忍者たちの死闘を描くスピンオフ作品『忍者コレクション』、初の実写ドラマ『闇芝居（生）』など、毎回斬新なアイデアを盛り込みながらシリーズを重ねてきた。 　最新作となる『闇芝居 十三期』では、“懐古”をテーマに、懐かしくも新しい都市伝説を届ける。紙芝居屋の“おじさん”役は、全シリーズに出演している津田寛治。変幻自在の語り口で怪演し、視聴者を恐怖の世界へと誘う。 　そして、テレビや映画、舞台で活躍する俳優陣から高畑こと美、新納多朗、松林慎司、清水優、山口貴也、星野勇太、人気アイドルの相沢梨紗（でんぱ組.inc）、恋汐りんご（バンドじゃないもん！MAXX NAKAYOSHI）といったバラエティに富んだキャストが参加する。追加出演者については、公式SNS等で発表される。 　脚本は、『闇芝居』シリーズを数多く手掛けてきた熊本浩武、佐々木充郭、吉川兆二、青木砂織、今回が初参加となる小佐野彈らが担当。作画は、jimmy、日暮桃花、にしやまひろし＆りえ、海老原優、本郷詩乃、岡田真、テレビ東京の山川典夫ら、演出は、前シリーズから引き続き船田晃が担当する。 　なお、チャンネル登録者数が10万人を突破したYouTube「闇芝居チャンネル」では、一～二期、スピンオフ作品、配信オリジナル作品等をランダムに不定期で配信。同時視聴による一体感で盛り上がれるYouTubeライブ配信も、エピソードを追加しながら継続中。また、十三期の放送決定を記念して作られるオリジナル映像が、TikTok公式アカウントほかで配信予定。 ＜プロデューサー＆作画・山川典夫（テレビ東京 アニメ局）コメント＞ 放送開始から11年、そろそろ終わりかな…と弱気になる度に、視聴者の皆様からの温かいお言葉やクリエイター陣からの熱い想いが届いてきて、気がつけば新シリーズの企画書を書いています。ついに、十三期です。もう少しだけ、お付き合い頂けますか…？