永瀬廉が男子中学生に恋愛アドバス「裏門じゃなくて…」<キントレ>
King & Princeの永瀬廉が、2月24日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、名門相撲部の寮に潜入取材を行った。寮ごはんを堪能した他、寮生に恋愛のアドバスをする一幕があった。 【写真】 永瀬廉“倖生”に床ドンも…門脇麦“ありす”が「交際したい」と猛アプローチ<厨房のありす> ■名門相撲部の寮ごはん 「永瀬廉の潜入!寮ごはん」で千葉・柏を訪れた永瀬。冒頭では前回の岡山県人寮の潜入取材について「自立する力が高まりそう」と回顧し、寮のご飯には「結局マヨネーズが一番かな」とコメント。そんな永瀬の好物、マヨネーズご飯を上回るご飯のお供を求めて訪れたのは、将来力士を目指す男子中学生が集まる相撲部寮だった。 寮の責任者である永井さんに迎えられ、潜入取材がスタート。寮では11人の男子学生が生活をしており、その中でも最年少が小学5年生の田丸豪くん。永瀬は「豪ちゃんはいつ来たの?」と話しかけ、「早い段階から親元を離れて寂しかったりする?」「好きな食べ物は何?」など相次いで質問していた。 キャプテンの豊田倫之亮くんによれば「永井先生が相撲界で有名な先生で、一番強くなれると思った」と語るなど、永井先生が指導する柏相撲少年団は全国優勝5回を誇る名門クラブで、大関の豊昇龍も卒業生だという。 寮にはSNS禁止などのさまざまなルールがあるが、意外にも恋愛は許可されている。永井先生によれば「男ってカッコつけたいじゃないですか。カッコつけ方を土俵の上で磨いてもらって女性に振り向いてもらえれば」と方針を明かした。 ■寮生からの恋愛相談に永瀬は… 寮生きっての恋愛マスターとして紹介されたのが、中学3年生の木村弥雲くん。永瀬は「1人だけ服装の感じが違う!」と語り、「どれくらいの女性に告白した?」と質問。木村くんが6人だと明かすと、永瀬は「あと2~3人に告白しだしたら誰でもよくなってくる」と笑いを誘いつつも、「ちゃんと相手見てね」とアドバスした。 永瀬は寮内を見学した他、まわしを締めて相撲も体験した。また、この日は両親のありがたみを知るために週に1回行われる自炊デーということで、今回炊事を担当する豊田くん、中学2年生の手塚結斗くん、齊藤くんの調理に永瀬が立ち会った。 永瀬が手塚くんに「好きな子おるん?」と聞き、先輩だと分かると永瀬は「エロ!」と反応。実は手塚くんは1カ月前に裏門の清掃時間中に告白をしたことを明かすと、永瀬は「まぶしいね!」と目を輝かせていた。 スタッフが「どうだった?」と結果を聞くと、永瀬は「聞くなよ!」とフォロー。手塚くんは「精いっぱいしたけどダメでした。アドバスをお願いします」とアドバスを求めると、永瀬は「裏門じゃなくて正門やったら良かった」と即答していた。 取材の最後に、永瀬は土俵に立ったときの感想を交えながらあいさつ。「まわしを締めた時の皆さんのオーラとか顔つきとか全然喋ってるときと違ったりとか、それだけ相撲に対して自分たちの気持ち、強い気持ちが乗ってるんだというのもすごい感じられた」と気持ちを込めてコメントし、番組を締めくくった。 ■潜入取材を通して見えてきた永瀬の人柄 今回、ゲストに永瀬とプライベートでも交流がある志尊淳が登場し、永瀬とのエピソードを明かしていた。 志尊は永瀬がCDデビューする前の18歳頃に一緒に年越しをしたことがあると言い、永瀬が「紅白出るときは淳くん見ててくださいねって」と言っていたことや、初めてドラマが決まった際にも志尊に「台本ってどう読むんですか?」と質問をしていたことなど、知られざる一面を明かした。 今回の潜入取材でも、寮生たちと初対面とは思えないほどフレンドリーに接していたのに加えて、最後のあいさつでは、寮生がまわしを締めて土俵に立ったときの目つきや雰囲気の変化を捉え、しっかりと言葉にして伝えていた。 わずかな時間だったにもかかわらず、取材相手に正面から向き合ったからこその感想ではないだろうか。普段知ることのできない寮の様子を知れたのと同時に、寮生たちとの対話、志尊が明かしたエピソードから永瀬の人間力や魅力がたっぷりと伝わってきた。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班