「もったいなかった」 小祝、初日は3アンダー 資生堂レディース
国内女子ゴルフツアーの資生堂レディースが27日、神奈川・戸塚CC(6697ヤード、パー72)で開幕し、前週優勝の小祝さくら選手(26)は4バーディー、1ボギーの3アンダーでホールアウトした。小祝は「ちょっともったいなかった」と話した。主なコメントは次の通り。 【写真で見る】談笑しながらコースに向かう小祝さくら選手と岩井千怜選手 ◇ 結構チャンスもある中で、バーディーが取れないで、ずっとパーという感じだったので、ちょっともったいなかった。でも、それでも難しいインコースでスコアを保たせることができて良かったです。前半はパッティングが良かったけれど、後半はちょっとラインの読みもいまいち合っていなかった。ショットは悪くないので……。今日は曇っていて結構、涼しかったので、プレーしやすかった。暑いのは好きではないですけど、(夏の)成績は確かにいつも良いことは多い。過酷ですけど、ゴルフにはあんまり影響ないのかな。(フェアウエーに近いエリアの方がラフが深かったので)ちょっと(ショットが)曲がるのを警戒しながらティーショットを打った。ラフに入ると、(想定以上の飛距離が出る)フライヤーもありますし、長いとこだともう全然(距離が)飛ばない、どちらも出てくる。適応をしっかりしていかなきゃいけない。