ラフ次元「THE SECOND」 ガクテンソクとの対決は「この闘いに懸けてる。ベストバウトを」
結成16年以上のコンビが競う漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」の最終決戦「グランプリファイナル」(5月18日後7・00)のトーナメント組み合わせ抽選会が25日、東京・台場のフジテレビで行われ、出場者が会見を行った。 2006年6月結成の「ラフ次元」は空道太郎(40)、梅村賢太郎(42)のコンビ。 この日は令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が司会を務めた。抽選の結果、準々決勝にあたるトーナメント1回戦は第2試合でガクテンソクと激突。 会見で梅村は「僕ら去年ギャロップさんに負けて。ガクテンソクさんはマシンガンズに負けて。この闘いに懸けてる思いは強い2組来たんで…ベストバウトをやりたい」と意気込んだ。 「グランプリファイナル」では、司会の東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー・有田哲平、スペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中で、2代目王者の座と優勝賞金1000万円を目指した戦いが繰り広げられる。 組み合わせは以下の通り。 「第1試合」 ハンジロウ ― 金属バット 「第2試合」 ラフ次元 ― ガクテンソク 「第3試合」 ななまがり ― タモンズ 「第4試合」 タイムマシーン3号 ― ザ・パンチ 20、21日に開催された16組の漫才師が2組ずつ出場し、1対1でネタバトルを繰り広げる「ノックアウトステージ16→8」ではHブロックで登場。対戦相手は「M-1グランプリ」2008年、09年のファイナリスト「モンスターエンジン」であったが、結果は「ラフ次元・283点、モンスターエンジン・266点」と17点差でモンスターエンジンに見事勝利した。