群馬クレインサンダーズが地元太田市の小学校にバスケットボール寄贈
子どもたちにスポーツに親しんでもらおうと、群馬クレインサンダーズは、群馬県太田市にあるすべての小学校25校にバスケットボールを寄贈しました。 20日、太田市立宝泉小学校で行われた寄贈式には、群馬プロバスケットボールコミッションの阿久澤毅社長や、サンダーズのマスコット「サンダくん」などが参加し、6年生の児童にバスケットボールを手渡しました。 この取り組みは、市内の子どもたちの運動能力の向上に繋げようと、サンダーズが地域貢献活動の一環で行ったものです。サンダーズのオフィシャルパートナーを務める太田市の自動車部品メーカー「しげる工業」の協力で、市内全ての小学校25校にバスケットボールを3個ずつ贈ります。 阿久澤社長が「ボールをたくさん使って思い切り体を動かしてください」とあいさつし、細川一輝選手のビデオメッセージも届きました。このほか選手のサイン入り色紙も贈られ、子どもたちは大喜びです。 今月中には全ての小学校にボールが届く予定です。サンダースは活動を県内全域に広げて子どもたちのスポーツ環境の充実に努めたい考えです。