20日(火) 関東は初夏のような陽気に 夕方以降は雨と共に気温“急降下” 21日(水)は真冬の寒さに…
20日(火)の関東地方は、22℃から24℃前後まで気温が上がり、初夏のような陽気になりそうです。ただ、夕方以降は再び雨が降り出して、気温は急降下。あす21日(水)は一気に真冬の寒さに戻りそうです。
■2月とは思えない暖かさ…各地で初夏のような陽気に
20日(火)の関東地方は朝から気温が高く、午前11時現在の気温は、前橋で20.6℃、熊谷で21.0℃、東京都心で19.9℃、横浜で19.9℃など、2月とは思えない暖かさになっています。 この後、午後にかけて気温はさらに上がる見込みで、最高気温は22℃から24℃くらいと、まるで初夏のような暖かさとなりそうです。局地的には25℃以上の夏日に届く所も出てくる可能性があります。
■夜は雨とともに気温“急降下”
しかし、暖かいからといって上着なしでのお出かけには注意が必要です。というのも、夕方以降は関東で再び雨が降り出し、気温も一気に下がりそうなんです。 午後9時の気温は、関東北部で9℃~10℃、南部で12℃~14℃くらいと、昼間の気温からは10℃前後下がる予想となっています。日中、季節外れの暖かさとなったところから急激に気温が下がり、さらに冷たい北風も吹きますので、体感温度は気温の数字以上に低く感じられるかもしれません。これからお出かけの方は、雨具と暖かな上着を持った方が良さそうです。
■あすは真冬の寒さ…冷たい雨に
そしてあす21日(水)は、日中も気温が上がらず、真冬の寒さが戻りそうです。21日(水)の東京都心の最高気温は9℃の予想で、きょう20日(火)との気温差は14℃。寒暖の差が非常に大きくなるでしょう。各地で冷たい雨も降り、雪の交じる所もありそうです。 季節が急激に戻り、一気に真冬の寒さになりますので、体調の管理には十分お気を付けください。