三代目JSB岩田剛典「ラクロス部員の相方と『ちょっと頑張ってやってみる？』みたいな話になって…」ダンスを始めたきっかけを明かす

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」（毎週日曜 11:30～11:55）。 3月のマンスリーゲストは、7人組ダンス＆ボーカルグループ・三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE（以下、三代目JSB）の岩田剛典さん、今市隆二さん、ØMIさん。3月10日（日）の放送では、グループに加入するまでの岩田さんの経歴について伺いました。

中学校ではバスケ部と空手部に所属していた岩田さん。高校時代にはラクロス部に入部し、さらに高校3年生の秋からダンスを始めたそうです。 その理由を木村に問われると、「部活の引退試合が終わったあとに、毎年高校で文化祭があるんですけど、文化祭でステージに立ってダンスを披露する先輩方を見て『カッコいいな』と思って。当時のラクロス部員の相方と『ちょっと頑張ってやってみる？』みたいな話になって、文化祭で初めて人前でダンスを披露しました」と経緯を語ります。 その後、大学4年生、21歳のときに三代目JSBのパフォーマーオーディションに参加してメンバーに選ばれた岩田さん。小学生の頃から勉強も好きだったというエピソードを耳にした木村は「ごめんね」と前置きしつつ、「何でオーディションに!?」と質問し、3人の笑いを誘います。 岩田さんは就職活動をして、内定をいただいた企業もあったそうですが、現在チームメイトでグループのリーダーである小林直己さんに、オーディションに誘われたことを明かします。 もともと、グループ加入前からダンサーとして先輩だった小林さんは、岩田さんが大学4年生の頃にはすでにEXILEのメンバーだったそうです。そして、LDHが新たに作るグループのリーダーを任されており、岩田さんに声をかけたといいます。 「パフォーマーが何人合格するか、何人組になるかも聞かされていなかったんですけど、審査をしていただきました」と語る岩田さんに、木村は「先輩だった直己からの連絡がなかったら、（オーディションを）受けていなかったんだ」としみじみ語り、学生時代からグループ加入までの華麗なる経歴に驚いていました。 番組では他にも、今市さん、ØMIさんがグループに加入するまでの経歴や、岩田さんが「人生の1曲」を語る場面もありました。 （TOKYO FM「木村拓哉 Flow」2024年3月10日（日）放送より）