<機動戦士ガンダムSEED FREEDOM>中島美嘉が挿入歌「望郷」担当 小室哲哉が作詞、作曲、編曲
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」で、歌手の中島美嘉さんが挿入歌「望郷」を担当していることが分かった。小室哲哉さんが作詞、作曲、編曲を担当した楽曲で、1月26日に配信をスタートする。 【写真特集】中島美嘉が「SEED」帰還! 熱すぎる挿入歌! 「FREEDOM」新情報解禁!
中島さんは「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングングテーマ、「機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙 HDリマスター」の主題歌「FIND THE WAY」を担当していることも知られており、同曲は中島さんにとって初のアニメソングだった。中島さんは「約20年ぶりに新しい形で歴史あるガンダムシリーズに参加させていただけることをとても光栄に思います。楽曲と合わせて映画を楽しんでいただけたらうれしいです。私も楽しみです!」とコメントを寄せている。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、歌手の西川貴教さんが「西川貴教 with t.komuro 」名義で主題歌「FREEDOM」、石川智晶さん、梶浦由記さんによる音楽ユニット「See-Saw」が担当するエンディングテーマ「去り際のロマンティクス」、歌手の玉置成実さんがオフィシャルサポーターソング「Reborn」をそれぞれ担当することも話題になっている。
同作が1月26日に公開されたことに合わせて特設サイト「日本全国『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』行きます!」もオープンした。キャラクターが日本全国を視察する様子を描いた“47都道府県ご当地ビジュアル”が順次、公開される。キラたちに来てほしいエリアのおすすめポイント、同作の応援メッセージをつづり、「#日本全国SEEDFREEDOM行きます」「#都道府県名」を付けて、特設サイトから投稿すると、“47都道府県ご当地ビジュアル”が順次、解禁される。
「機動戦士ガンダムSEED」は、遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)の戦いを描いたアニメ。2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結する。舞台となるC.E.(コズミック・イラ)75では戦いがまだ続いており、独立運動、ブルーコスモスによる侵攻などを沈静化するべく、世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちが各地の戦闘に介入する。コンパスは、新興国・ファウンデーションからブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。