企業が提示する未来への課題 事業化に向け学生らがアイデア発表
若者と愛媛県内企業が新しい事業を生み出します。 今月8日、松山市内で開かれたのは、伊予銀行などが行っている四国の次世代人財育成と事業共創を目指すプログラム「LEADING EDGE 四国」の中間報告会です。 このプログラムは、県内企業が提示する未来志向の課題・クエストに、四国の若者が独創的なアイデアを提案し、新しい事業を生み出すのがねらいです。 報告会では、愛媛大学、弓削商船高等専門学校、新居浜工業高等専門学校の学生など6組が、県内企業から出された未来への課題に対して、事業化へ向けた研究や最終目標などを発表しました。 6組は連携企業などのサポートを受け、来年2月の最終報告会で成果を発表します。