松江で初雪を観測…この冬一番の寒さに 冬型は一旦緩むも13日ごろから再び強まる予想
8日の山陰地方は、強い寒気の影響でこの冬一番の冷え込みとなり、松江では初雪が観測されました。 【写真を見る】松江で初雪を観測…この冬一番の寒さに 冬型は一旦緩むも13日ごろから再び強まる予想 記者 入江直樹 「午前9時半の松江市です。大粒のあられが降ってきました」 この冬一番の強い寒気が流れ込んだ山陰地方。山沿いでは雪が積もったほか、松江ではあられが降り初雪も観測されました。松江の初雪は去年より20日、平年より1日遅い観測です。 気温もぐっと下がり、最低気温は松江3.8度、米子2.8度、鳥取3.4度などこの冬一番の寒さとなりました。 気象台によると、9日以降は一旦冬型は緩む予想ですが、週末には再び冬型が強まる見込みで、雪への備えなどを呼びかかけています。
山陰放送