【写真：Getty Images】

　CONMEBOLプレオリンピックトーナメント・ファイナルステージ第3節U-23ブラジル代表対U-23アルゼンチン代表が現地時間11日に行われ、アルゼンチンが1-0の勝利を収めた。U-23アルゼンチン代表を率いるハビエル・マスチェラーノ監督が試合後に話したリオネル・メッシについてのコメントが注目を集めている。 【画像】カタールW杯ワーストイレブンのフォーメーション 　勝ち点2で最終節のブラジル戦を迎えたアルゼンチンはルチアーノ・ゴンドウの得点で1-0の勝利。五輪連覇中のブラジルを下し、パリへの切符を手に入れた。 　五輪の登録メンバーは23歳以下の18名で構成され、そのうち3名まではOA（オーバーエイジ）として24歳以上の選手を選出できる。アルゼンチンが出場権を獲得したことにより、2022年のカタールワールドカップ優勝に大きく貢献したメッシの招集も期待される。 　アメリカメディア『バロンズ』がマスチェラーノ監督の試合後のインタビューを掲載。同指揮官はメッシについて「私とレオ（メッシ）との関係は全ての人が知っている。そして、我々のチームに参加する彼のためのドアは開かれた。彼次第だ」と同選手の招集を示唆するようなコメントを残している。 　パリ五輪開幕の時には37歳になるメッシだが、W杯MVPに2度も輝いている同選手は強力な戦力となるだろう。