「CDが売れない時代」なのに…「Snow Man」の次作が「ミリオンヒット」間違いなしといえる訳
この時代にCDのミリオンヒットを連発するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの9人組グループ・Snow Man。 【画像】さすが…カッコ良すぎなSnowManの面々 旧ジャニーズ事務所(現「STARTO ENTERTAINMENT」)は、創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題によって苦境に立たされているが、Snow Manの活動自体は群を抜いて好調だ。さらに、来年2月発売予定のシングル「LOVE TRIGGER / We’ll go together」は、「早くも高記録が確定している」(芸能ライター)という。 Snow Manは、’20年1月にSixTONESとともに同時CDデビュー。4年目にして音楽界で数々の記録を生み出しているほか、個々でもメンバーがバラエティ、ドラマ、映画などで大活躍中だ。 記念すべき10枚目のシングル「LOVE TRIGGER / We’ll go together」(’24年2月14日発売)は両A面で、メンバーが主演を務める来年1月期ドラマの主題歌に起用されている。「LOVE TRIGGER」は岩本照主演『恋する警護24時』(テレビ朝日系)、そして「We’ll go together」が渡辺翔太主演『先生さようなら』(日本テレビ系)とのタイアップとなった。 同作は初回盤A、初回盤B、通常盤の3形態でリリース。12月6日にはSnow Manの公式X(旧ツイッター)が、「3形態同時購入特典」として、オリジナルカレンダーがつくことを発表した。なお、CDの発売は2月だが、「週めくりでの12ヶ月分で写真盛り沢山」「撮り下ろしあり」「4月始まりで新年度に」(原文ママ、以下同)とのこと。このお知らせを受けて、多くのファンが歓喜している。 「毎年、Snow Manをはじめとする若手のデビュー組やジュニアは、公式のカレンダーを発売していました。しかし11月15日、旧ジャニーズサイドは『来年度の公式カレンダーは発売をしないことになりましたので、ご報告させていただきます』と宣言。ネット上のファンは悲しみに包まれました。その後、SixTONESはファンクラブ限定のカレンダーを作る意向を示し、King & Princeも“カレンダーに代わるもの”を考えていると、ファンクラブを通じて明かしたそうです」(前出・芸能ライター) Snow ManのCDはただでさえ大当たりしているが、特典効果でさらに売り上げが伸びる可能性もあるだろう。 「前回のシングル『Dangerholic』(今年9月発売)は、初週86.9万枚を記録(オリコン調べ)。また、3月リリースの『タペストリー / W』は累積売り上げが100万枚に届き、9月にミリオンを達成していました。カレンダーの特典を受けて、Snow Manファンは『初週ミリオンいくぞー!」『初週ミリオンをプレゼントできるように頑張ろう』などと意気込んでいます」(同) また、今年は旧ジャニーズのアイドルが勢ぞろいする年越しライブ『ジャニーズカウントダウン』(カウコン)も開催見送りに。これは毎年、東京ドームで行われていた恒例行事であり、フジテレビ系で生中継を実施するため、ファン以外にも馴染みのあるイベントだった。ところが、今年は会社が新体制に突入したばかりとあって、『カウコン』を開く余裕がなかったのだろう。 「一方、Snow Manは大みそかにYouTubeで生配信を行うことを、いち早く発表しました。11月11日、グループのXなどで『Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~』が決定したと報告。その後、生配信は二部制になるとお知らせしており、12月31日午後8時30分スタートの『ライブパート』と、休憩を挟んだ後に『カウントダウントークコーナー』を設けるそうです」(同) 朗報続きとあって、Snow Manファンからは、 〈Snow Manは年末年始にYouTubeで生配信をしてくれるし、CDの特典でカレンダーもつく。本当に手厚すぎる〉 〈YouTubeの生配信に続いてカレンダーまでプレゼントって……優しすぎる〉 〈YouTubeでの生配信といい、カレンダーといい、感謝。Snow Manと、関わってくれているスタッフさんに頭が上がらない〉 と、喜びの声が相次いでいた。 ファンが求めることを敏感にキャッチし、実現していくSnow Man。“国民的アイドルグループ”と認められる日も、そう遠くないのかもしれない。
FRIDAYデジタル