KAAT×国立劇場による古典芸能の体験型レクチャー、日本舞踊や神楽とダンスの共通点は
「<つたえつなぐ>『観てよみ解く~実演&レクチャー~』」が、11月16・17日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開催される。 「観てよみ解く~実演&レクチャー~」は、KAAT神奈川芸術劇場と国立劇場がタッグを組んで届ける、古典芸能の体験型レクチャー。第1弾となる今回は、16日に日本舞踊編、17日に神楽編が開催される。 日本舞踊編では、日本舞踊家・藤間蘭黄が実演を披露したのち、舞踊評論家で共立女子大学准教授の岡見さえのナビゲートにより、日本舞踊独特の表現についてバレエ・ダンスとの違いや共通性などが解説される。 神楽編では、岩手県の早池峰大償流土沢神楽保存会がミニ公演を実施。その後、ダンサー・振付家でOrganWorks主宰の平原慎太郎のナビゲートで、神楽の舞の型や表現を中心としたトークが展開する。 なお来年3月には、文楽の体験型レクチャーが実施される予定。 ■ <つたえつなぐ>「観てよみ解く~実演&レクチャー~」 2024年11月16日(土)~2024年11月17日(日) 神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ □ 出演 日本舞踊編 藤間蘭黄 ナビゲーター:岡見さえ 神楽編 早池峰大償流土沢神楽保存会 ナビゲーター:平原慎太郎