自治会の金50万円を横領した男を業務上横領容疑で逮捕【長崎県諫早市】
諫早市内の自治会で会計を担当していた男が自治会の口座から50万円を横領したとして警察に逮捕されました。 業務上横領容疑で逮捕されたのは43歳の会社員の男です。 県警によりますと男は、今年4月から諫早市内の自治会の会計を担当していましたが、6月に市内のATMで自治会の口座から50万円を引き出し、横領した疑いがもたれています。 自治会の関係者は8月から男と連絡が取れず、金も引き出されていたことから諫早警察署に相談したということです。 警察で男の行方を捜していたところ、福岡県で発見され、10日午前、逮捕されました。 男は容疑を認めています。 自治会では今年6月から7月にかけておよそ400万円が口座から引き出されているとのことで、県警は余罪についても詳しく調べることにしています。
テレビ長崎