Withコロナ時代の老後資産形成…暴落リスクが低い投資対象は
非常事態に冷静さを保つには「日ごろの思考」が重要
幻冬舎ゴールドオンライン
新型コロナウイルスの世界的な蔓延により、社会的にも経済的にも、見通しが立たない状況が続いています。今後の仕事の状況はもちろんですが、大切に築いてきた老後資産が目減りしないか、不安を抱える方も多いのではないでしょうか。 2020年2月に発生した歴史的な株の大暴落が落ち着いてから、市場は一定の安定感を見せていますが、一方で悪材料出現の可能性は十分に考えられ、再び混乱に陥るリスクをはらんでいます。このような不安定な状況下で、コツコツと築いた資産を守り、着実な運用を行うにはどうすればいいのでしょうか。 本記事では、ファイナンシャル・プランナーで株式会社Money & You代表の頼藤太希氏が、下落相場における資産運用について考察するとともに、暴落に強い資産やその組み合わせを平易に解説します。
本文:2,857文字
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頼藤 太希