写真=「DingoFreestyle」画面キャプチャー

歌手のAwichが韓国のファンに挨拶した。 最近、YouTubeチャンネル「dingo freestyle」を通じて、Awichの率直なインタビューが公開された。 【動画】歌手Awich、韓国のファンに挨拶 動画で彼女は公演「THE UNION」について「互いに助け合ったり一つだと感じて、お互いを知っていくことができる空間を作りたかった。みんなが一つになれるショーを作ろうとした」と語った。 また「日本のヒップホップの女王という愛称が、最初は怖かったが、クイーンダムが国としたら、先頭に立ってみんなのために音楽を作るのが女王の役割だと考えるようになった。みんなが一つになれるのであれば、私がその役割を果たしてもいいのではないかと思った」と音楽への所信を語った。 最後に、「最終目標は故郷である沖縄の子どもたちに希望を与えられるよう『グラミー賞』を受賞することだ」と明かした彼女は韓国語で「ありがとうございます」と言ってインタビューを終えた。 インタビュー後に彼女は「インタビューをしてくれて心より感謝している。私は2024年に皆さんにお会いできるよう願っている。必ず韓国でライブするので、楽しみにしていただきたい」と来韓公演を予告した。また「精力的でエネルギッシュなファンがいらっしゃるので、韓国で公演することが本当に好きだ。皆さんに早く会いたい」と公演への期待を高めた。 Awichは強烈でストレートな歌詞と、クセになるメロディーで有名なヒップホップミュージシャンだ。2017年にヒップホップグループYENTOWNの唯一の女性メンバーとして合流し、名を馳せた。2020年、メジャーレーベルのデビュー直後、卓越した実力と主体的なメッセージを基に人気を博し、世界的なアーティストへ浮上した。今年10月にリリースしたアルバム「THE UNION」はオリコンデジタルチャートで13位を記録するなど人気を集め、日本武道館で開催したソロ公演も成功裏に終えた。