激戦の熊本県知事選挙！有権者の関心を集めている政策は若者政策？渋滞対策？それとも？【3月24日は投票日】
3月7日告示・24日投票の熊本県知事選挙に、選挙ドットコムでは西日本新聞社と共同で「熊本県知事選挙2024投票マッチング」サイトをオープンしています。立候補している宮川一彦（みやがわ・かずひこ）氏、幸山政史（こうやま・せいし）氏、毛利秀徳（もうり・ひでのり）氏、木村敬（きむら・たかし）氏の無所属4名（届け出順）全員からいただいたアンケート回答を基に、利用者と全候補の政策に関する一致度を測定できるサービスです。このコラムでは、サイトをオープンした3月7日から19日正午時点までの利用データを集計し、有権者の関心がどの政策に集まっているかを調べました。ぜひ投票先を考える際の参考にしてみてください！
男女ともに関心が高いのは「若者政策か高齢者政策か」！
利用者のうち熊本県内在住の18歳以上の男女に絞って、重点政策の回答状況をまとめたのがこの図です。男女ともに上位6位のうち5項目が共通していました。
最も関心を集めたのは「若者定住促進策と高齢者福祉策のどちらかを優先政策として選ぶなら、若者定住促進策を進めた方がいいと思いますか。」という「若者政策と高齢者政策」の優先度を問う設問でした。
このほか、男女ともに関心が高かった政策は以下の通りです。 ・TSMC周辺の渋滞対策：以前から建設計画のある道路の整備より、懸念されているTSMC周辺の渋滞対策を優先すべきですか。 ・半導体集積による工業用地への転換：半導体関連企業の集積により、農地の工業用地への転換を進めるべきだとの意見に賛成ですか。 ・財政健全化：既存の行政サービスの一部を縮小・廃止してでも財政健全化を進めていくべきですか。 ・空港アクセス鉄道：JR豊肥線から熊本空港に向かう空港アクセス鉄道について、建設計画に賛成ですか。
たった5分であなたの考えに近い候補者が分かる「投票マッチング」
投票マッチングがスマホやパソコンからいつでも、だれでも、どこからでも無料で利用することができます。また、各設問ページには設問の解説文やメリット・デメリットを掲載し、あなたのジャッジをサポートします。ぜひ、お気軽にご利用ください。
