松本人志が1カ月ぶりX更新 自身発企画へのコメント投稿リポストに「早よTV戻ってきて」の声
現在活動休止中のダウンタウン松本人志(60)が7日、X(旧ツイッター)を更新。5月7日にボクシング井上尚弥(31)が自身の勝利を伝える投稿をリポストして以来、1カ月ぶりに投稿となった。 【写真】 松本人志のリポスト 松本は自身が企画・プロデュースしたAmazonプライムビデオのオリジナル番組「FREEZE(フリーズ)」が、ポルトガルの最大手テレビ局TVIに販売され、6月8日からポルトガル版放送開始されることを受けてのコメントを伝える記事をリポストした。 その投稿に対しては「松ちゃんありがとう 久しぶりに嬉しいよぉ!!」「ずっとお待ちしております。ダウンタウンさんは僕にとって神様なので」「松ちゃん早よTVに戻ってきてや 松ちゃんロスが止まらんよ」などと書き込まれていた。 松本は所属の吉本興業を通じ「FREEZE」へのコメントを発表。松本は23年末に「週刊文春」に自身の性行為強要疑惑を報じられたが、記事を否定。真偽を明らかにする裁判に注力するために今年1月から活動休止し、文藝春秋らを被告として約5・5億円の損害賠償請求等訴訟を起こしている。それ以降に吉本からコメントを発表するのは初となる。 松本は「『ドキュメンタル』に続き自分の笑いが世界に拡がっていくことはうれしいです。どんな出来になっているのかとても楽しみです。是非ご覧ください」とした。ポルトガル版の制作決定は海外販売成功事例第1弾として5月30日に発表されており、同国の俳優ペドロ・テイシェイラ(43)が司会者を務め、毎週土曜日のゴールデンタイムに放送されるという。松本にとっては、これが休業後、初の仕事に関する発表となっていた。 「FREEZE」は18年9月に配信がスタートし、2シーズン配信された。「氷の塔」に集結した15人の参加者に必要なスキルは一切なく、課せられた唯一のルール「動いてはいけない」のもと、フリーズの合図とともに氷のように固まり、目の前で起こる全ての出来事に微動だにせず耐える。耐え抜けば優勝し、賞金100万円をゲットできる企画。21年1月には第25回アジア・テレビジョン・アワードで、オリジナルデジタルエンターテインメントプログラム部門最優秀賞を受賞した。その際、松本はツイッター(現X)に「どんなもんだい」と投稿していた。