人生の最期 家族で話すきっかけに 独居テーマに「もしもの時 先延ばしにしないで」 那覇市と那覇市医師会、11月27日にFM沖縄で特番
人生の最終段階について家族と話し合うきっかけをつくってもらおうと、那覇市と市医師会は27日のFM沖縄の「ハッピーアイランド」で「特別番組 人生会議スペシャル」を放送する。テーマは「独居」で、放送時間は午前11時半から。(社会部・吉田光) 【イメージ図】1人暮らしの高齢者を見守る「スマートみまもり」 リスナーからの相談メールを元に、市医師会副会長の玉井修さんと、喜納美津男さんが人生の最期について家族と話し合う大切さを説明する予定だ。 市内で活動している民生委員も出演する。独居の実態や、どうすれば独居の人を支えられるかを一緒に考える。 玉井さんによると市内では近年、誰にもみとられず亡くなる方も珍しくないという。喜納さんは「もしもの時のことを考えるのは先延ばしにしがちだが、ラジオを通して考えるきっかけになれば」と呼びかけた。 人生の最終段階における医療・ケアに関するアンケートは https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx? id=DQSIkWdsW0yxEjajBLZtrQAAAAAAAAAAAANAASUiRwBUQ0FWVFA4MVJEWUlOUzJWRUk3SkgwTk43OC4u&route=shorturl から。 番組へのお便りは https://www.fmokinawa.co.jp/program/happy-island/message/ から。