近藤芳正の主演作「事実無根」全国上映を目指しクラウドファンディング実施
2025年2月21日に京都・京都シネマで公開される映画「事実無根 ~嘘に振り回された家族の絆の物語~」の全国上映を目指したクラウドファンディングが、MotionGalleryで実施中だ。 【動画】映画「事実無根 ~嘘に振り回された家族の絆の物語~」予告編(他2件) 2023年に製作された本作は、京都が舞台のヒューマンドラマ。子供たちや常連客でにぎわう「そのうちcafe」で、大林沙耶と名乗る若い女性が働き始める。不器用ながらも一生懸命に働く沙耶の姿は、店主・星孝史や常連客の間で注目の的となっていった。そんな沙耶を遠くから盗み見る男の存在に気づいた星。男に事情を聞くと、セクハラの冤罪により大学教授の職を追われホームレスになった、沙耶の元義父・明彦だという。実は星も前妻との離婚後、DVのでっちあげによって娘に一度も会えていないという寂しさを抱えていた。そこで星は沙耶と明彦の再会の場を設けようと画策するが、思いがけない事実が明るみになり、いやが応にもそれぞれの過去や事実と向き合う必要性に迫られていく。 主人公・星役の近藤芳正、明彦役の村田雄浩、沙耶役の東茉凜のほか、西園寺章雄、和泉敬子、仲野毅、西尾塁、しまずい香奈、小堀正博、武田暁らが出演。ドラマ「科捜研の女」などを演出してきた柳裕章が監督を務めた。物語の舞台となるカフェは、京都・下京区に実在する店舗が活用されている。 クラウドファンディングは12月6日23時59分まで実施。リターンには、全国共通特別鑑賞券、コースターやカレンダーなどの関連グッズ、エンドロールへの氏名掲載、サイン入りポスター、スタッフTシャツ、劇中で使用された絵画作品などが用意された。 (c)一粒万倍プロダクション