アンジェリーナ・ジョリー、新人時代から圧がすごかったことが発覚 「圧倒された」と共演俳優が暴露
新人女優だった時期に出演した映画『17歳のカルテ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞、若手演技派として一気にブレイクしたアンジェリーナ・ジョリー。出演者の1人のエリザベス・モスがトーク番組で撮影秘話を暴露した。 【写真】アンジェリーナ・ジョリーのタフ&セクシーな美貌遍歴、昔から現在まで50連発
『17歳のカルテ』は精神病棟を舞台にした青春映画。自殺未遂を起こして精神科病棟に収容されたスザンナ(ウィノナ・ライダー)と入院患者の中のボス的存在だったリサ(アンジェリーナ・ジョリー)との関係を描いている。映画の中でスザンナは最初リサに惹かれるものの、そのうちに彼女の行動に疑問を感じるように。そのことがリサにわかり、スザンナとリサは対立していく。演じたウィノナとアンジーも似たような関係だったよう。
エリザベス曰く「撮影現場は2つのグループに分かれていた。ウィノナ派とアンジー派がいたんだ」。エリザベスはこの派閥は純粋に俳優たちがウィノナとアンジーのどちらかについてバトルしていたわけというわけではなく、劇中で演じたキャラクターが反映されていたとフォローしている。しかしそれでもウィノナ派に所属していたエリザベスは「アンジー派の人たちにものすごく圧倒された。自分があのグループに入れるなんて思ってもみなかった。クールな女の子たちばかりだったから」。
トーク番組でエリザベスは、その数年後にアンジーに再会したことも告白。そのときのことを「素敵だった」と話しつつ「信じられないほど威圧された」。知名度こそアンジーには少し劣るけれど、エリザベス自身もデビュー直後から演技派として評価されていた実力派。それでもアンジーにここまで圧倒されるとは……アンジーがただならぬ圧の持ち主であることがよくわかる。