ＪＲ仙石線が車両の不具合により、９月３０日夕方から深夜にかけて約６時間運転を見合わせ、１万６０００人に影響が出ました。 ９月３０日午後５時２５分ごろ、ＪＲ仙石線の苦竹駅付近を走行していた上り普通列車で電子機器の不具合が発生し、運転ができない状態となりました。 この影響でＪＲ仙石線はあおば通駅から野蒜駅までの上下線で運転を見合わせ、約６時間後の午後１１時２０分に運転が再開されました。 ＪＲ東日本によりますと、上下線合わせて列車４９本が運休し、４本で最大５時間４３分の遅れが発生しました。 帰宅ラッシュの時間帯とも重なり、約１万６０００人に影響が出たということです。けがをした人や具合が悪くなった人はいませんでした。 １０月１日朝は、始発から通常通り運転しています。