DeNA8連勝ならず 守護神・山崎が9回に被弾 ハマスタの連勝記録もストップ
◇プロ野球セ・リーグ 広島6-1DeNA(2日、横浜スタジアム) 7連勝中のDeNAは1-1で迎えた8回に広島の3番手ターリー投手からチャンスを作ります。 先頭の関根大気選手がセンターへヒット、続く大和選手がフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁。しかし、8番の伊藤光選手が送りバントを失敗すると、続く代打・神里和毅選手はセンターフライで2アウトとなります。その後、暴投で2、3塁となりますが、1番・佐野恵太選手が空振り三振。勝ち越しとはなりません。 DeNAは直後の9回に守護神・山崎康晃投手をマウンドに送ります。1アウト3塁のピンチを招くと、3番の秋山翔吾選手と対戦。ファーストへタイムリー内野安打を打たれ、広島に勝ち越しを許します。さらに連打で1アウト満塁とされると、6番の坂倉翔吾選手の打球はライトスタンドへ飛び込む3号満塁ホームラン。守護神の山崎投手が崩れ、広島に敗れました。 これでDeNAの連勝は7でストップ。本拠地の横浜スタジアムで続いていた連勝も9で止まっています。
