北海道ニセコ町で２５日朝、除雪車と軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車に乗っていた女性が意識もうろうの状態で病院に搬送されました。 パンパ―が外れ、前方や側面部分が激しく壊れている軽乗用車。 事故があったのはニセコ町元町付近の国道５号です。 午前８時前、共和町方向に走っていた軽乗用車と対向車線を走っていた除雪車が正面衝突しました。

STVニュース北海道

消防によりますと、この事故で軽乗用車に乗っていた４０代の女性が頭と腕にけがをし、意識がもうろうとした状態で病院に搬送されたということです。 警察によりますと、現場は片側１車線で、当時除雪車は凍結防止剤の散布作業中でした。 警察が事故の原因を調べています。