『想星のアクエリオン Myth of Emotions』第1弾キービジュアル

『アクエリオン』シリーズ第4期となる新作TVアニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』が、2025年1月よりTOKYO MX、テレビ愛知、tvkほかにて放送決定。これに伴い、キービジュアル第1弾、制作スタッフ、イントロダクションが明らかになった。監督や舞台・江の島の藤沢市長からのコメントも到着している。 【フォト】「アクエリオン」シリーズ4作目を画像でチェック 『アクエリオン』シリーズは、「合体」を合言葉に様々な合体を描いてきたロボットアニメ。これまで『創聖のアクエリオン』や『アクエリオンEVOL』などが制作されており、AKINOが歌うオープニングテーマ「創聖のアクエリオン」は長らく大ヒット曲として人気を博している。 このたび2025年1月より放送開始する『想星のアクエリオン Myth of Emotions』は、そんな『アクエリオン』シリーズの第4作目にあたるTVアニメ。イントロダクションでは、「思い出して、翅（はね）があったころのことを」とセリフが記されている。1万2千年前の想いに応え、繋がった欠けたこころ。太陽と月と火星が出会うとき、新たな合体の調べが流れるだろう。 また公開されたキービジュアルは、舞台となる神奈川県藤沢市江の島を背景に、飛び立つ3体のベクターマシンが描かれたものとなっている。今後は江の島を中心に藤沢地域でのコラボ展開も予定されており、藤沢市長からコメントが届いている。 そんな江の島の浜辺にある「私立江ノ島学園」で特殊強化クラスの生徒〈エレメント〉に選ばれたサッコ、リミヤ、トシは、感情の力で動く戦闘機「ベクターマシン」の操縦を命じられ、謎の侵略兵器「神話獣」との戦いを余儀なくされるとのこと。 宿命を背負った少年少女は、得体のしれない団体「宇宙たまごの会」や大人たちの思惑が交錯する中、この宇宙の真実と向き合っていくことになる。 また監督は、『マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の演出や『炎炎ノ消防隊弐ノ章』のエンディングディレクターを務めた糸曽賢志が務める。監督からはコメントが寄せられているので必見だ。 シリーズ構成は『夏目友人帳』や『シドニアの騎士』の村井さだゆき、キャラクターデザインは『BLEACH』シリーズの工藤昌史、音楽は『機動戦士ガンダム水星の魔女』大間々昂、『女神のカフェテラス』『はめつのおうこく』の兼松衆がそれぞれ担当。主要制作スタッフがお披露目となり、より本作へ期待が高まる。 おのれの感情と宇宙の存亡を賭けて紡がれる、壮大な愛の神話が紡がれるTVアニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』は、2025年1月よりTOKYO MX、テレビ愛知、tvkほかにて放送開始。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。 ＜以下、コメント全文掲載＞ 糸曽賢志監督 人が生まれながらに持つ「感情」の一部が欠けていたら……。 「合体」により、その欠けている感情を埋められるとしたら……。 それが世界の運命を変えていく「神話」に繋がっていたら……。 今作は「3人の神」を祀る江ノ島を舞台に、「3機のベクターマシン」が飛び交い、「3種のアクエリオン」に想星合体します！多くの方の「感情」に響くように、1万2千年の時を繋ぐ、新たな「アクエリオン」を紡ぎます。ぜひご覧ください！ 藤沢市長 鈴木恒夫氏 人気アニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』の制作にあたり、藤沢市を舞台に選んでいただき大変嬉しく存じます。 今回主な舞台となった江の島は、湘南の海と富士山の絶景が望める展望灯台「江の島シーキャンドル」や、悠久の自然によりつくられた海食洞窟「江の島岩屋」など魅力的なスポットがあり、連日多くの観光客で賑わっております。 ファンの皆様はもとより子どもたちに、夢と希望を与える圧倒的な作品の世界観と、ロボットアニメならではの迫力ある映像をお楽しみいただくと共に、舞台となった江の島へのお越しを心よりお待ち申し上げております。 ■TVアニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』基本情報 （そうせいのアクエリオン ミィスオブエモーションズ） ＜放送情報＞ 2025年1月より TOKYO MX、テレビ愛知、tvk、BS朝日ほかにて放送開始！ ＜スタッフ＞ 原作：河森正治・サテライト 監督：糸曽賢志 シリーズ構成：村井さだゆき スーパーバイザー/アクエリオンデザイン：河森正治 キャラクターデザイン：工藤昌史 音楽：大間々 昂　兼松 衆 アニメーション制作：サテライト 製作：Project AQUARION MOE （C）2023 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION MOE