壮大な冒険の幕開け 『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』本予告&キービジュアル公開
12月4日よりディズニープラスにて初回2話が日米同時独占配信される『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』の本予告とキービジュアルが公開された。 【写真】『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』でジェダイを演じるジュード・ロウ 『スター・ウォーズ』の新たなドラマシリーズとなる本作は、『マンダロリアン』や『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ時代を舞台に、平和な惑星から地図すらもない広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の子どもたち”が、故郷に帰るための壮大な冒険を描くスペースアドベンチャー。 公開された映像では、平和な惑星で、ジェダイに憧れる少年と、毎日が退屈な少女の“4人の子どもたち”が“古い建造物”を発見するところから始まる。4人が興味本位で探検を進めていると、その建造物が突如として動きだす。それは持ち主不明で地中に埋まった巨大な宇宙船だった。宇宙船は子どもたちを連れてはるかかなたへと旅立ち、4人は地図もなければ、家族もいない未知の銀河で迷子になってしまう。帰り方も分からず、行先もない子どもたちは危険なクリーチャーや、賞金狙いの宇宙海賊たちに追われる絶体絶命のピンチを迎えるも、偶然出会ったフォースを操る“謎の男”に「家まで送る、仲間になろう」と言われる。さらに“ドロイド”と呼ばれる人工知能ロボットも加わり、互いの素性も知らぬまま、限界ギリギリで銀河を駆け巡る乗組員チーム“スケルトン・クルー”を組むことに。時にぶつかり、時に協力し合いながらブラスターや爆発が飛び交う銀河を潜り抜けていくが、果たして子どもたちは無事に故郷へと戻ることができるのか。“謎の男”は一体何者なのか、そして彼の真の目的とは。出口の見えない壮大な銀河で、子どもたちの友情と青春、そして成長が描かれる。 あわせて公開されたキービジュアルには、子どもたちやジュード・ロウ演じる謎の男ら登場人物の姿が描かれている。 製作総指揮を務めるのは、『マンダロリアン』シリーズの製作に携わりファンからも高い評価を受けるジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニ。そしてショー・ランナーにはトム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズで監督を務めたジョン・ワッツと『スパイダーマン:ホーム・カミング』で脚本を務めたクリストファー・フォードを迎える。 『スター・ウォーズ』を映画史上最も偉大な作品であると称するワッツは「スティーヴン・スピルバーグによる1980年代の青春冒険映画の銀河版」とも言われる本作について、「この作品は僕たちが幼い頃から慣れ親しみ、愛してきた『スター・ウォーズ』と同じ銀河を舞台に描かれます。違うのは、それを体験する視点だけです。今回の物語は自分たちが大きな宇宙の一部であることを理解していない4人の子どもたちの、新鮮な目を通して語られます。無邪気で新鮮なキャラクターたちを通して、銀河のクレイジーな光景や音を初めて体験できる作品になっています」と語っている。
リアルサウンド編集部