「今年は激動の年になる」平井知事 万博や県立美術館開館へ…鳥取県庁仕事始め式で職員に奮起促す
山陰中央テレビ
官公庁や大多くの企業では6日が仕事始めです。山陰両県でも令和7年(2025年)が6日、本格始動しました。 鳥取県・平井知事: おそらく今年は激動の年になると思います。 このうち鳥取県庁では、職員約200名が参加し仕事始め式が行われました。平井知事は、新年のあいさつの中で「鳥取県には小さいからこそ勝てる点がある」などと語り、職員たちに奮起を促しました。 鳥取県にとって、2025年は3月の県立美術館の開館のほか、4月に開催される大阪・関西万博に向けた鳥取県内への誘客など、大きなイベントが控えています。また、人口減少対策や防災対策をはじめ、暮らしやすい地域社会の実現に向けた課題が山積していて、県政運営には引き続き迅速で機動的な対応が求められています。
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