アルスマグナの2.5次元舞台が11日に開幕 小日向タケル「アクションも頑張っています」 ゲストの室将也は2.5次元舞台に初出演
2次元の漫画やアニメを現実の3次元で表現する2.5次元コスプレユニット、アルスマグナの主演舞台「クロノステージvol・7 霹靂(へきれき)01」が11~15日に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で上演。同ユニットを代表して小日向タケルがゲスト出演する俳優、室将也(30)と意気込みを語った。 メンバー5人とぬいぐるみ1匹が所属するアルスマグナは、「私立九瓏ノ主(クロノス)学園」を舞台にダンスや歌が満載の高校生活を展開するという活動で人気に。同舞台は彼らの日常をテーマにした芝居とライブで構成する恒例企画だ。 今作では自由なアルスマグナを快く思わない生徒会との対立を描き、タケルは「バチバチに敵対します」と説明。生徒会長・タクマ役の室が「彼らは邪魔な存在」と斬り捨てると、「はっきり言われた~!」と思わず爆笑し、取材ではチームワーク抜群だった。 初の2.5次元舞台となる室は「若い人たちにエネルギーをもらい、10代の青春を味わっている」と充実の笑顔。タケルは「けんかシーンなどアクションも頑張っています」とアピールした。