2ゴールで4季連続の二桁得点に乗せた古橋亨梧。現地メディアが高評価「ストライカーの本能を見せつけた」
セルティックのFW古橋亨梧が現地メディアで高評価されている。 セルティックは11日、スコティッシュ・プレミアシップ第23節でロス・カウンティと対戦。リーグ戦で首位を走るセルティックは古橋と旗手怜央がスタメン出場となり、前田大然はベンチ外となった。古橋は前半40分、右サイドのDFアリスター・ジョンストンからのクロスをワンタッチで流し込み、先制点を奪取。さらに1-1で迎えた後半36分にはヘディングで巧みにネットを揺らし、今季リーグ戦10点目をマークした。二桁得点は加入後4シーズン連続となり、この得点で勢いづいたセルティックは4-1で勝利を手にしている。 【動画】古橋亨梧、見事な2ゴールで二桁得点到達! 2ゴールの大活躍を披露した古橋は『The 4th Official』で「9」の最高評価に。寸評では、「2つのシーンにおいて絶妙なタイミングと決定力でストライカーの本能を見せつけた。攻撃の組み立てには限定的な関与ながらも、試合を通して精度の高いシュートを披露した」と称賛されている。 また、先発出場した旗手は「7」となり、「マッコーワンに代わって中盤でスタメン復帰。ボックス内外で素早い動きを見せ、ゴール前でGKのアミッサーを脅かし、ボール奪取でも自身の仕事ぶりを示した」と一定の評価を得ている。