【今夜放送!】高橋一生主演『ブラック・ジャック』 手塚治虫の原作から厳選エピソードを凝縮
高橋一生が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』(テレビ朝日系/6月30日21時)が今夜放送。ブラック・ジャックの元に、かつての美貌は跡形もなく、顔面が恐ろしく変形する奇病=獅子面病を患うえみ子(松本まりか)の治療依頼が舞い込む。 【写真】ピノコ役・永尾柚乃がかわいすぎ! 本作は、連載開始50周年記念を迎える手塚治虫による同名医療漫画の実写ドラマ化。コロナ禍を経て、医療の在り方が再び問われる今、原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄を掘り下げていく。ブラック・ジャック役の高橋、ブラック・ジャックのライバル・キリコ役の石橋静河、ピノコ役の永尾柚乃に加え、松本まりか、奥田瑛二、橋爪功ら豪華キャストが出演。主題歌は竹原ピストルが担当する。 『ブラック・ジャック』あらすじ 強固な警備でガードされた外国の病院に、黒マントを羽織った怪しげな男が現れた。彼の名はブラック・ジャック(高橋一生)――法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医だ。 人目を忍んで彼を呼び出したのは日本の法務大臣・古川正文。実は、息子の古川駿斗が旅行中に危険ドラッグ運転で事故を起こし、あらゆる臓器が激しく損傷。今しがた発生したドナーから臓器をすべて移植し、駿斗の命を救ってほしいのだという。そんな古川に、ブラック・ジャックは「息子さんの命はいくらですか?」と尋ねた上で合意。極秘手術を引き受けるのだが…。 ほどなく日本へ戻ったブラック・ジャックは研修医・長谷川啓介と出会う。実は啓介、服役中の友人・後藤一馬が自殺したと知らされるも納得がいかず、骨壺の中に入っていた“あるもの”を頼りに、ブラック・ジャックにたどり着いたのだ。だが、知らぬ存ぜぬの態度で啓介をあしらうブラック・ジャック。ますます一馬の死に疑念を募らせた啓介は、ブラック・ジャックにつきまとい…! そんなある日、ブラック・ジャックにサラリーマン・六実明夫から依頼が舞い込む。かつての美貌は跡形もなく…顔面が恐ろしく変形する奇病=獅子面病に苦しむ妻・六実えみ子(松本まりか)を治療してほしいというのだ。妻の“かわいい笑顔”を取り戻したいと必死に訴えつつも、提示された莫大な治療費には尻込みする明夫。そんな夫の姿を目の当たりにし、えみ子も治療を諦めようとする。だが、自らの見目形に複雑な思いを抱えるブラック・ジャックの助手・ピノコ(永尾柚乃)は、えみ子の秘めたる思いに共感。治療を引き受けようとしないブラック・ジャックに食ってかかり…!? 直後、えみ子は以前から世話になっている医師・キリコ(石橋静河)に連絡を入れる。ところが何を隠そう、キリコは“安楽死”を秘密裏に請け負う人物。しかもブラック・ジャックの宿命的ライバルだった。 テレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』は、テレビ朝日系にて6月30日21時放送。