朝ドラ『ブギウギ』第80回（1月25日）・愛助（水上恒司）が療養のために大阪に戻る一方で、スズ子（趣里）に子どもができたことが判明する
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』（ＮＨＫ朝ドラ）。第８０回（１月２５日放送）では、愛助が療養のために大阪へ戻ってからほどなく、スズ子の妊娠が判明する。 【写真】妊娠したことをトミに知られたと聞かされるスズ子 ヒロイン・スズ子（趣里）は、病状が落ち着いた愛助（水上恒司）と二人きりで湖畔へと旅行に出かける。そこで二人は、将来の家族のことや、夢について語り合う。 その後、愛助は療養のために大阪に戻り、スズ子も仕事を再開しようとする。しかし、その矢先にスズ子が妊娠していることが判明。スズ子はさっそく愛助に手紙を書いて報告する。 一方、二人を見守る山下（近藤芳正）と坂口（黒田有）は、愛助の母であり、「村山興業」の社長・トミ（小雪）にはまだ伝えるときではないと考えていた。しかし、愛助はスズ子との間に子どもができたことをトミに話してしまい・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。
