覚せい剤や大麻など薬物の乱用を防止 薬物乱用防止街頭キャンペーン
宮崎放送
覚せい剤や大麻など薬物の乱用を防止しようと宮崎市で街頭キャンペーンがありました。 これは、今月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」を前に実施されているもので、関係団体や高校生などおよそ150人が参加しました。 きょうは、まず、宮崎県庁で出発式が行われたあと、参加者たちが、「ダメ。ゼッタイ。」と書かれた横断幕を掲げて中心市街地をパレードしました。 このあと、参加者たちは、道行く人にパンフレットを配り、不正な薬物使用が幻覚症状などを引き起こす危険性を呼びかけていました。 (参加した高校生)「薬物は危ないからやめたほうがいいと伝えたいと思った」 県警察本部によりますと、県内では、去年1年間に覚醒剤や大麻などを使用したり、所持するなどして、90人が摘発されています。
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