朝ドラ『ブギウギ』第111回(3月8日)・梅吉(柳葉敏郎)の葬儀で、スズ子(趣里)が生みの母のキヌ(中越典子)と15年ぶりに再会する
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手となったヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第111回(3月8日放送)では、スズ子の父である梅吉が亡くなり葬儀が執りこなわれるが、そこでスズ子が生みの母親と再会する。 【写真】生みの母のキヌと話すスズ子 ヒロイン・スズ子(趣里)の父、梅吉(柳葉敏郎)が闘病の末に亡くなった。梅吉の葬儀がしめやかに執りおこなわれるなか、スズ子は参列していた杖をつきながら歩く初老の女性と目が合う。 その女性は、15年前に一度だけ話をしたことがあるスズ子の生みの親、キヌ(中越典子)だった。そして、当時は小さかったキヌの息子たちも立派な青年となっていた。スズ子は、キヌと2人で話をすることにして・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。