<あのクズを殴ってやりたいんだ>「あなたのことが好きだから」 ラストの“ほこ美”奈緒&“海里”玉森裕太に「泣けてくる」「神シーン」の声(ネタバレあり)
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第5話が、11月5日に放送された。ラストでの、ほこ美(奈緒さん)と海里(玉森裕太さん)のやりとりがSNSで話題になった。 【写真特集】「神シーン」の声も ラストの“ほこ美”奈緒&“海里”玉森裕太が話題に
◇以下、ネタバレがあります
7年前、兄のように慕っていた平山大地(大東駿介さん)とボクシングで対戦した海里。大地は試合直後、亡くなってしまう。
大地の命日。海里は、大地の遺族に対し「許されるとは思っていません。大地さんのことは一生忘れません。ただ、僕は前に進もうと思っています。真面目に働いて、これからは大地さんに恥ずかしくない生き方をしたいと思っています」と伝えた。しかし、遺族から「大地を返してくれ!」「もう来るな!」と反発された。
その後、決まっていたカメラマンの仕事が突然キャンセルになった海里。理由は、海里の昔のうわさを聞いたから、というものだった。さらに、応募していたフォトコンテストに遺族からクレームが入り、海里は自ら応募を取り下げた。
自暴自棄になった海里は、飲み会で泥酔する。そんな中、ほこ美から「私知ってるから。あなたが必死にもがいてることも、本当は強くて優しい人だってことも。周りに迷惑かけないように、わざと遠ざけていることも」と伝えられる。
ほこ美の言葉を受け、海里は「前に進もうとするたびに思い知らされる。どんなに悔やんでも悔やんでも、悔やんでも、時間は戻せない。俺、どうしたらいい?」と思わず涙をこぼした。
海里を後ろから抱きしめ、ほこ美は「世界中の人があなたのことを何と言おうと私がそばにいます。味方でいます。だから自分を壊さないで。それでも前に進まなきゃいけないときは私があなたを殴ってやります。あなたのことが好きだから、私が殴ります」とまっすぐな思いを伝えた。
SNSでは「ほこ美の海里を守ってやります。泣けてくる」「あなたのことが好きだから。神シーン。奈緒ちゃん良き」「私があなたを殴ります。ありがとう、ほっこー」「苦しんでる海里に、ほこ美ちゃんの『あなたの事好きだから、私が殴ります』にキュンとした」といったコメントが並んだ。