<解説>「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」 VRで新しい“ガンダム体験” 銀色のガンダムとは?
Netflixで10月17日に世界独占配信される「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」も同じく3DCGではあるが、「復讐のレクエイム」が“リアル寄り”なのに対して、「銀灰の幻影」は“2Dの作画”に近い印象がある。“おなじみのガンダム”に近いこともあり、世界に入り込みやすいかもしれない。
VRヘッドセットを装着し、ジェガン隊から艦隊を襲撃され、“銀色のガンダム”に乗り込み、戦闘に参加することになる……と映像を見ていると、実際に主人公になって戦闘に巻き込まれるような感覚になる。臨場感、没入感があり、宇宙世紀をリアルに体験しているような映像となっている。アニメやゲームとはまた違う新たな“ガンダム体験”を楽しめるはずだ。
映画のような長尺の映像ではあるが、長さは感じないかもしれない。細部まで作り込まれていることもあり、何度見ても発見がありそうだ。