林記者もまったり…都心に出現“焚き火”上質なひとときとそのこだわりにリラックス効果高まる
STVニュース北海道
焚き火を囲みながらリラックス。 北海道旭川市の中心部に非日常的な空間です。 その名も「旭川まちなか焚き火Bar」。 イスやテーブル、焚き火に使う薪にも旭川ならではのこだわりがありました。 バチバチと音を立てながらゆらめく炎… (林記者)「焚き火を眺めているととてもリラックスできます。実はこの場所、旭川の中心部なんです」 旭川中心部のホテルの屋上で始まった期間限定イベント「旭川まちなか焚き火Bar」です。 早朝と夜の時間帯の1日2回、焚き火を囲みながらお酒やコーヒーなどが味わえる上質なひとときが楽しめます。 (利用客)「なんかすごく不思議な感じですね。都会の中に癒しの空間があるというのはゆっくりできて最高です」 (利用客)「落ち着きますね。やはり普段の日ごろの喧騒を忘れられるじゃないですけれども、非日常的ですごくリラックスできます」 なぜ旭川中心部に「焚火」なのでしょうか。 (OMO7旭川by星野リゾート 照井太陽総支配人)「まちなかで焚き火をするという少し変わった空間のご提供をすることで、そこで興味を持っていただければと思いますし、まちなかだけどせわしなくない少し変わった時間を楽しんでいただけるとうれしいです」 この焚き火に使われている薪にもこだわりが・・・ 旭川の隣マチ・東川町にある木材加工工場です。 旭川家具をはじめとした家具メーカーに材木を販売しています。 状態の良い部分を決まった大きさに裁断するため、毎日大量の切れ端ができます。 この切れ端を焚き火の薪として提供しています。 (昭和木材 旭川加工工場 休場智章さん)「温まってほしい。おいしいお酒と、そして旭川家具のソファーに座って、ゆっくりと北海道、雄大なところを感じてもらいたいなと思います」 また、焚き火の会場に設置されているおしゃれなイスやソファー。 使われているのはすべて旭川家具です。 イベントを通じ魅力を知ってほしいという地元の家具メーカーの協力で一堂に並びました。 (OMO7旭川by星野リゾート 照井太陽総支配人)「旭川家具はやはり素晴らしい製品であるとともに、なかなか手が出ない高級な製品ではありますので、そういうところを気軽に焚き火とお酒と一緒にお楽しみいただけるとうれしいです」 旭川家具に囲まれた贅沢で非日常的な空間でエコな焚き火を楽しむ。 このイベントは11月末まで開催されています。