『新空港占拠』“謎の男”ジェシー、ラストに“衝撃” 視聴者困惑「もしやこっち側?」「かっこ良すぎないか…?」
嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系新土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜 後10:00)の第4話が、3日に放送された。 【場面写真】麻酔はなし…裕子(比嘉愛未)の手術を受ける謎の男(ジェシー) 前作となる『大病院占拠』(2023)は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が人質を救うため犯人に立ち向かった。 今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣(けもの)」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限はわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっている。 ※以下、ネタバレあり 謎の男(ジェシー)によって自宅に監禁されていた三郎の妻・裕子(比嘉愛未)と娘・えみり(吉田帆乃華)は、隙を見て自宅から脱出する。家を出ると“警察官”の綾部朔(吉田健悟)が現れ、2人を車に誘導する。 しかし、綾部は2人を助けに来たわけではない様子。武蔵家に入った綾部は、謎の男を探すも、もう逃げた後だった。車に戻った綾部は何者かの指示を受け、2人を人質に逃走。裕子の機転により逃げたえみりは、無事に保護された。 綾部は、裕子を人質にさらに逃走。建物内で裕子を銃殺しようとするが、間一髪のところで謎の男が銃を撃ち落とし、命拾いした。謎の男は、裕子に「逃げろ!」と指示した。 「獣」の残る2体や「干支に入れなかった動物」だと考察されている謎の男のまさかの行動に視聴者からは「謎の男、もしやこっち側?」「謎の男は味方なのか?」「かっこ良すぎないか…?」「謎の男の立ち位置わからん」「不覚にもときめいた」といった声が寄せられている。 なお、次週予告で謎の男は「俺の目的はお前だからな」と話し、裕子の口をふさぐ姿が収められている。