西川きよし新春寄席特番MC欠席 長男西川忠志が代役「風邪をこじらせ」説明
大御所漫才師西川きよし(78)が、4日に生放送されたMBSテレビ「春一番!笑売繁盛」(関西ローカル)を体調不良で欠席した。 【写真】目元がそっくり?西川きよしの長男・西川忠志 毎年、きよしと、ハイヒール・リンゴ(63)が、新春恒例寄席特番のMCを務めてきた。今年は、きよしに代わり、長男で吉本新喜劇の西川忠志(56)が務め、リンゴとコンビを組んで進行した。 オープニングで、リンゴが「本来でしたら、きよし師匠が。毎年毎年、司会をさせていただいているんですが」と切り出し、隣に立つ忠志がバトンを受けた。 忠志は「実は新年早々に、風邪をこじらせまして、今回はお休みということになりました。私ではなかなか(代役が)務まらないのですが、最後まで頑張りますので、よろしくお願いいたします」と説明した。 きよしは、前日夜まで体調回復に努めたものの、出演できる状態にはならなかったという。 リンゴは「分かったのが昨日の晩ですから、きよし師匠のフォルムに近い人を持ってきました」と、長男忠志を紹介。忠志も、父のキャッチフレーズ「小さなことからコツコツと」を使って応じた。 さらに、この日の衣装、和服も父の物だったといい「足の長さも一緒なんです」。リンゴの言う「フォルム」はそっくりで、リンゴが「目玉も一緒?」とつっこむと、忠志は目を大きく見開き、こたえていた。