定岡智秋監督「来年はそこそこ行けるのではないか」高知ファイティングドッグスが一年の活動を報告 ドラフト指名の2選手が今後の抱負語る
テレビ高知
高知ファイティングドッグスの選手たちが30日夜、高知県高知市で1年間の活動を報告しました。 【写真を見る】定岡智秋監督「来年はそこそこ行けるのではないか」高知ファイティングドッグスが一年の活動を報告 ドラフト指名の2選手が今後の抱負語る 高知ファイティングドッグスは、ファンやスポンサーに活動を報告する会を毎年、春と秋に開いています。チームは今シーズン前期・後期ともにリーグ3位に終わりましたが、定岡智秋(さだおか・ちあき)監督は「今年見えてきた課題を克服すれば来年はそこそこ行けるのではないか」と話しました。 また先日のプロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから4位で指名された若松尚輝(わかまつ・なおき)投手と、阪神タイガースから育成2位で指名された嶋村麟士朗(しまむら・りんしろう)捕手が、今後の抱負を語りました。 (若松尚輝 投手) 「(ドラフト会議から)1週間程度経って、先日、指名あいさつもいただいて、少しずつ実感がわいてきたなと思っています。3万人、4万人の中で投げることは、まだ全然想像もつかないですけど、先発としてローテーションで回れるようなピッチャーになりたいです」 (嶋村麟士朗 捕手) 「若松選手が4位で指名されたので早いなと思いながら自分も焦って待ってたんですけど、指名されて1週間ぐらいたって、ほっとしてます。まずは一日でも早く一軍の舞台で支配下登録されて活躍することと、ゆくゆくはWBCで日本代表として選ばれて世界を代表するようなキャッチャーになりたいと思います」 報告会には100人以上が参加し、選手・監督らと交流を深めていました。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 全国で焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結