阪神・中野 プレミア12の森下の活躍に「やっぱり勝負強い」来季つなぎ役で巻き返す「そこをしっかり」
阪神・中野は森下ら中軸へのつなぎ役として、来季の巻き返しに意欲を見せた。プレミア12での背番号1の活躍に「やっぱり勝負強い。凄いなと思う」と感嘆。今季は打率・232と低調だっただけに「2番を打つのであれば、つなぎ役(を果たすこと)が一番。そこをしっかりとやらないと」と決意を新たにした。 コンペはグロス103、ハンデ28・8、ネット74・2で、選手でトップの5位。「昨日も今日も違う人と回って、いろんな後輩との交流もできた」と笑顔で振り返った。来季は選手会長2年目。「基本3年とは言われている。チームが良い状態の中で野球ができるように話もしていかなきゃいけないし、そういったことも考えながらやっていきたい」と責任感をにじませた。夜にはサンテレビの「熱血!タイガース党」に生出演した。