「工藤静香がのど自慢?」NHKゲスト出演で代表曲熱唱に沸く「歌声全然変わらない」
歌手の工藤静香(54)が9日放送の「NHKのど自慢」(日曜午後12時15分)にゲストとして生出演し、代表曲を熱唱する姿に会場もSNSも沸き立った。 【写真】ノースリーブのドレスを着た工藤静香 京都・京丹後市からの生放送に、真田ナオキとともに出演。黒のノースリーブのロングドレスにハイヒール、髪を後ろにまとめた装いで、廣瀬智美アナウンサーから「日曜お昼は」と合図を出されると、工藤は「のど自慢!」と一緒に掛け声をあげた。 1人目の出場者となった京都丹後鉄道の車掌を務める男性が「TRAIN-TRAIN」を電車の走る振り付けとともに熱唱した後には、工藤は大笑いし手振りを真似ながら「電車に乗りたくなりました」とコメント。「魅せられて」(ジュディ・オング)を口ずさむ場面もあった。 工藤の大ファンという3児の母の出場者が一礼して、代表曲の1つ「慟哭」を歌いだすと、本人もうれしそうにニッコリ。サビは席から一緒に口ずさんだ。鐘2つに終わっても、すぐ立ち上がって近寄り、着ている服装について「これ、ライブTシャツですね」とうれしそうにリアクション。女性が「会いたくて会いたくて…」と言葉を詰まらせ感極まると、「あはは、良かった」と肩に手をかけ感謝した。女性から「歌声もお顔も全部大好きです」「仕事の道中でいつもベストアルバムを聞きながら、仕事に通ってます」と伝えられると「ありがとうございます」と感謝した。 最後の歌唱では、本家の「慟哭」を披露。衰え知らずの張りのある声で手振りをつけながら歌い上げると、最後は笑顔で手を振って締めた。廣瀬アナも「大拍手が起きました」と驚いたように会場の様子を伝えた。 SNSでは「歌声全然変わってない」「生で聴けた方々羨ましい~」「えっ工藤静香がのど自慢?」などの声が寄せられた。