50代「眉メイク」が上手くいくコツ!書き足す場所は3箇所
大人の眉メイクは、眉マスカラで整えたあとは、毛の足りない部分をペンシルで埋めるとうまくいく。ペンシルの色は、眉マスカラで存在感を消した眉とすんなりなじむグレージュがおすすめ。 【写真】50代に似合う「眉メイク」
”グレージュの眉ペンシル”で触れるように埋める
眉マスカラのあとは、毛の足りない部分をペンシルで埋めるだけ。ペンシルの色は、眉マスカラで存在感を消した眉とすんなりなじむグレージュを使用します。描くというよりは、眉のすき間に「置く」感覚で触れるだけ。眉マスカラとペンシルの色が自然と混ざりあい、パウダーなしでふんわりナチュラルな仕上がりに。おしゃれで抜け感のある、主張しない眉の完成です!
眉マスカラのみ▶▶▶眉マスカラ+ペンシル
左の写真は白みベージュの眉マスカラのみ、右はグレージュの眉ペンシルで仕上げたところ。顔だちに自然となじみ、眉の存在感が薄く。リップが濃いめの色でも決して派手にはならず、調和のとれた顔に。
モデル使用。存在感のない眉に理想的なグレージュ。斜めカットの平らな面を当てれば、柔らかに色づく。スティロ スルスィル ウォータープルーフ 818 ¥5,500/シャネル
こちらのグレージュもおすすめ! いずれも汗、皮脂でくずれにくい
極細芯のグレージュ。まばらな部分に、眉を一本一本植毛するように埋めたい人に。インウイ アイブロウペンシル 01 ¥4,180(セット価格)/資生堂
眉下など眉の生えていないところも、軽いタッチでスルスル描ける。アドバンスト アイブロウ GB ¥3,300/アクセーヌ
●教えてくれたのは ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん メイクする人の気持ちに寄り添った、すぐに実践できるメイク指南が各メディアで評判。YouTube『長井かおり おしゃべりメイクBOX』では眉メイクの回が大人気。 撮影/榊原裕一(人物) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/大谷玲奈 モデル/牧野紗弥 取材・原文/小田ユイコ ※エクラ2024年2・3月合併号掲載