日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【WB】伊東純也か堂安律か? 熾烈な争いはどうなる?
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
WB:堂安律 生年月日:1998年6月16日(26歳) 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 24/25リーグ戦成績:10試合4ゴール1アシスト 日本代表通算成績:54試合10ゴール 堂安律は3次予選の全4試合で先発起用されており、いずれのゲームでも右ウイングバックとしてピッチに立っている。 森保一監督はここまで伊東純也を途中から違いをもたらすジョーカーとして起用しており、インドネシアでも同様の戦い方を選択すると見られる。インドネシアは日本に対して5バックで対応してくると予想され、オランダでプレーするカルフィン・フェルドンクやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)経験者のケヴィン・ダイクスらが出てくれば、日本にとって難しい場面もあるかもしれない。 とはいえ、堂安は今やブンデスリーガでも上位のプレーヤーだ。今季はゴール+アシストの数でチーム内暫定2位につけており、昨季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)では10試合2ゴール2アシストを記録してチームをベスト16に導く活躍を見せた。 インドネシア戦では久保建英の合流が最も遅かったことから鎌田大地がシャドーに入ると見られるが、コンビを組むのが誰であれ、今の堂安はどの相手にとっても脅威だろう。
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